Regenerative medicine consulting business

再生医療コンサルティング事業

「高い安全性、そして高品位な再生医療を創造するBBTグループ」

免疫細胞療法は、がんの三大療法に加え、「がんの第四の治療」と称され、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律(再生医療等安全性確保法)」のもと、全国のクリニックで治療が行われています。しかし精製する細胞の品質は、各培養施設によって異なります。

BBTグループは、永年の実績に裏付けされたノウハウにより、高度なCPC(培養施設:Cell Processing Center)運営と厳格な品質管理基準を構築し、ハイレベルな再生医療の提供と、法に基づいた各種申請についてワンストップで医療機関をサポートいたします。

免疫細胞療法(第三種再生医療)

人体には、細菌やウィルス、がん細胞などを攻撃し、体を守る“免疫細胞”があります。免疫細胞療法とは、患者様ご自身の免疫細胞を莫大に増殖し、強化(活性化)して、再び体内に戻すことで、がんを抑え込もうとする治療法です。また免疫細胞には大別して、T細胞(αβT、γδT)、NK細胞、樹状細胞があります。

■BAK(Biological response modifier Activated Killer)療法
主にCD56+細胞(NK細胞やγδT細胞)を増殖し、自然免疫賦活に加えて、細胞傷害性キラー(CD8+)細胞も増殖させ、包括的な免疫賦活療法を特色としています。
■NK(natural killer)細胞療法
NK細胞は、血液中の白血球に3~15%しか含まれていません。またNK細胞はT細胞に比べて増殖させることが難しい細胞でもあります。私たちは新しく開発した培養技術により、純度90%以上でNK細胞の培養を実現しました。
■樹状細胞(Dendritic Cell)療法
自己の樹状細胞にがん抗原(ペプチド)を覚えさせ、がん細胞に特異的な攻撃システムを構築する樹状細胞ワクチンを培養により精製します。

再生医療運営のトータルソリューションとして

再生医療等に用いる細胞の培養加工技術の導入支援はもちろん、再生医療等安全性確保法に基づいた細胞培養加工施設の厚生局への申請、製造管理基準書、品質管理基準書などの文書の作成等をサポートいたします。
再生医療において様々分野でのトータルソリューションをご提案し、迅速に再生医療を実施できるよう支援いたします。